METAFONT であそぼう

【ファイル名】circuit1.lzh　【解凍方法】 LHA(LHUT32)書庫　【種 別】フリーウェア

ソフト紹介

今はなき @nifty の FTEX フォーラム 6番会議室 で発表していた， 「METAFONTで遊ぼう」シリーズ 第6弾 --- 電気回路 --- をまとめたものです。
内容は，高校の物理で出てくる電気回路程度を上限に，低機能で(汗) お手軽に電気回路図を描こうというものです。 サンプルも付属してます。

ファイル構成

• README.TXT

  まず初めにお読み下さい。

• fontmnal.tex

  フォントの作成方法についてのマニュアルです。

• circuit.mf

  フォントのMETAFONTソース ( マクロ部分 ) です。

• cqt40.mf

  40 pt サイズフォントのMETAFONTソースです。

• cqt32.mf

  32 pt サイズフォントのMETAFONTソースです。

• cqt28.mf

  28 pt サイズフォントのMETAFONTソースです。

• makecqt.bat

  フォントを一括して作成するバッチファイルです。

• circuit.sty

  フォントを利用するための／利用するのに役立つマクロ集です。

• macroman.tex

  上記マクロ集のマニュアルです。

• sample.tex

  上記マクロを用いたサンプルです。

使い方

METAFONT ソースファイル ( cqt40.mf , cqt32.mf , cqt28.mf ) からフォントを生成して使います。 フォントの生成方法がわからない人は，まず同梱の fontmnal.tex をタイプセットしてお読み下さい。 ( お手軽なバッチファイル makecqt.bat の利用法も書いてあります。)
具体的な使用方法については，( フォント生成後 ) マニュアル ( macroman.tex ) をタイプセットして御覧下さい。 また，使用例については，( やはりフォント生成後 ) sample.tex を御覧の上タイプセットしてみて下さい。

(注) circuit.mf は他の3つの METAFONT ソースから呼び出されるだけのソースですので， これを処理しても何もできません。

更新履歴

1999/10/28 ver0.10 発表。試作版。

1999/12/15 ver1.00 発表。正式版。

2005/01/23 ( パッケージファイルは変更はなし )

makecqt.bat を改良 --- mf.exe などより検索が早い位置に mf.bat などの バッチファイルがあると誤動作する現象に対処。
fontmnal.tex も，ちょこっと改訂。